ポリゴンウォーク制作の経緯

私がウェブ上の仮想空間に興味を持ったのはかれこれ10年以上前になります。

VRMLという技術を知りウェブ上で3D空間を実現できることを知り、最初はVRMLを手書きでいろいろと作ってみたりしました。

そして手書きの限界を感じJavascriptで独自に制作ツールを作ったのが最初の頃です。

それからセカンドライフの存在を知り、そちらで遊んだりもしましたが、やはり興味があるのはあくまで”ウェブ3D”でした。

閉じられた世界ではなく、あくまでウェブ上の空間がリンクしながら大きなひとつの世界を形作り、そしてその空間で離れた人々が体験を共有できる、そういった世界に憧れがあったのです。

その後、国内でもいろいろな仮想空間サービスが出てきましたし、ウェブブラウザ上で楽しめるものも今ではあります。

スプリュームなんかはユーザーがサーバー上にアップした空間を公開できるため、唯一ウェブ3Dの思想に近いサービスになっていると思います。

しかし国内の仮想空間は一時期もてはやされたほどは浸透はしなかったような印象があります。

これはやはり利便性の問題ではないかと感じています。

一般的なウェブサイトはやはり情報を効率的に得る検索性が重要かと思いますが、三次元空間というのは情報を探しづらいものです。

あえて三次元空間の不便性を楽しむとすると、それは体験を重視した目的のコンテンツになるものと思います。

考えつくのはやはりゲームでしょうか。

そう考えるとウェブ3Dにおける仮想空間の存在価値を確立するには、もっと新しい付加価値を提示する必要性があるように思います。

『ポリゴンウォーク』を制作した理由は、多くは個人的な趣味の領域となりますが、これを種にそういった可能性を探ってゆける場になればよいなという期待もあります。

ですので、『ポリゴンウォーク』では今後柔軟にいろいろなアイディアを取り入れてゆきたいと考えています。

個人サイトなのであまり大それたことをするのも難しいかもしれませんが皆さんのご参加をお待ちしております。

 

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