ポリゴンウォーク内でのアフィリエイト広告について

「ポリゴンウォーク」の特徴として、空間ファイルが公開者のサーバー側に設置されていることがあります。

そのため、仮想空間内でのアフィリエイト広告設置が可能です。

※公開者のドメインから接続されるため

魅力的な空間を演出し、そこにマッチした広告オブジェクトを設置することで是非収益化に繋げて頂ければと思います。

現在以下デモ空間でテスト中です。

アフィリエイト広告デモ空間

メタセコイアでフィールドマップを作る

今「ポリゴンウォーク」で使用する地形を作る簡単な方法がないか調べていたのですが、「メタセコイア」という3Dモデリングソフトには「凸凹地形」という便利な機能があるようです。

メタセコイア

「メタセコイア」を起動してメニューのオブジェクト>作成と選択すると「凸凹地形」というのがあります。

これは画像の濃淡から自動的に地形を生成してくれる便利な機能です。

マップを作るのにベースとなる画像を作成すればよいので開発効率がよいですね。

地形ができたらテクスチャをマッピングしてゆきます。

ベースの地面に道のテクスチャを貼り付けてゆけばフィールドマップがすぐできそうですね。

次にフィールドマップに樹木や街、塔や洞窟などのオブジェクトを配置してゆきましょう。

街や塔はフィールドマップ表示用の外観だけのものを設置すれば描画処理は軽く済むものと思います。

次に「ポリゴンウォーク」の管理画面でフィールドマップの街や洞窟、塔の入口に移動イベントを設置してゆきます。

これによって街や洞窟、塔の中への移動が可能になります。

比較的簡単にRPGライクな空間が作れそうです。

カメラワークの実装について

いま「ポリゴンウォーク」の視点は一人称となっています。

つまり自分のアバターは画面上には出てきません。

※そのため現在はワールドビューの右側にアバタービューを用意しています。

一人称視点は自分が世界を歩いているような臨場感もありますが、やはり何か物足りなさを感じる気はします。

あとはアバタービューを出すくらいなら、アバターをワールドビュー内に入れてその分ワールドビューを大きく見せたいというのもあります。

しかしここでも技術的な課題が・・・。

Cortona3Dではウォークモードにした場合、視点を自分として物体との衝突を勝手に検知してくれます。

もしアバターを背後から見る視点にした場合、視点と自分がいる位置とのズレが生じますので、衝突判定にも何らかの細工を加える必要が出てきます。
※壁があっても衝突は視点との判定なのでアバターは壁に埋まってしまう。

アバターを背後から見る視点の実装については、正弦関数を用いて視点の角度方向のいくらか前方にアバターを常に表示するような形をとればそこまで難しいことはないのかと思いますが、アバターと物体との衝突判定の実装イメージが湧きません。

視点とは別にオブジェクト同士の衝突判定を行う必要が出てきます。

VRMLにはCollisionという衝突判定用のノードがありますが、これはあくまで視点と物体の衝突を検知するものなのでどうも使えそうもない。

もうひとつは範囲侵入を検知するノード、ProximitySensorをすべての物体に設置して、

物体の占める半径:r

視点とアバターの一定距離:d

とした場合に、ProximitySensorで設定する範囲は、

r + d

として、視点がProximtySensorの範囲に侵入したときに視点の動きを制限するのもひとつの方法でしょうか。

しかしこの方法の場合、地形との衝突判定は困難そうです。

地形もひとつのオブジェクトとみなす場合、先ほどの計算方法だとアバターはそもそも地形表面に入れなくなってしまうでしょう。

カメラワークにしても、もし3Dゲームのような「ゴム紐視点」を取り入れようとするならばよく実装方法を勉強しないといけません。

アバターを画面内に表示しようとするだけでこれだけ多くの課題が発生するんですね。

この辺はまたサイトを使ってくれるユーザーが増えてきたときに考えたいと思います。

3Dアバター用意するのは相当大変そう

もし要望が多い場合、今後カスタマイズできるアバターの導入もやはり検討してゆく必要が出てくると思いますが、少し考えただけでも難題が多いですね・・・。

現状のアバターはH-animの仕様に則り体の各パーツに単純な面のポリゴンを割り当てて歩行のアニメーションを入れています。

素体を男女それぞれでひとつずつ作成するくらいはなんとかなると思います。

しかしこれが身長や体型をカスタマイズできたりするとパターン数が膨大になってしまう・・・。

さらに服などを作れるようにすると、同じ服でも体型を考慮して表示しないといけない。

これを実装するのはかなりきつい作業になりそう。

体型についてはユーザーが人体モデルの点座標を変更できる仕様にして、その編集後の点座標をデータベースにストック、表示する際にその点座標を動的に反映するという実装もあるかと思いますが、これはこれでアバター表示時のサーバー負荷が大きくなりそう。

できるだけシンプルに個性を表現できるアバターが理想的ですね。

もしくはクリエイターが好きなアバターオブジェクトを登録できる方法を取るのも面白いかもしれませんが、そうなると今度はクリエイター側での歩行アニメーションの実装難易度が高すぎるのと、アバター側のエラーが同空間のすべてのユーザーに影響してしまうリスクも懸念される。

このリスクを考えるとやはりアバターはシステム側でコントロールする仕様がベターに思えます。

現状で考えられる仕様としては、

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■素体の人体モデルは男女の2セットのみ

■素体の肌色はいくつか選択できる

■顔や服は人体モデルにテクスチャで貼り付ける

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かなり妥協した仕様ですがこれが現実的でしょうか。

本当はシステム側で用意したものを選択して組み合わせながら自分の好きなキャラクターを作れるのが理想なのですが・・・。

個人的にはアバターにそこまでこだわりはないですが、やっぱりユーザーはアバターを介して世界に感情移入する部分が大きいと思うのでこの辺は今後課題となってきそうですね。

テーマを感じる世界…

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作品からテーマを感じる・・・というところでこの作品を紹介します。

高原にある家

この空間は海外のクリエイターが制作された空間にリンクをさせてもらっているものですが、この風景は何かテーマを感じさせてくれます。

高大な高原にポツンと建つ家。

こんなところに誰が住んでいるのだろう?

この情景から何やら非日常的な感情が刺激されます。

これが現実の街の一角にある家であればさして何も深い印象はもたないかもしれませんが、この風景の中にある家が何か私の中にある感情を呼び覚ますのです。

この情景が既にストーリーを内包しています。

現実にないウェブ空間の片隅にあるこの家に誰が住み、その住人は私に何を伝えようとしているのか・・・。

私はこの空間から何か物悲しい感情を感じました。

もしかしたらあの家には永遠に誰かを待ち続けている老女が住んでいるのかもしれません。

だとしたらその老女は一体誰を、何故待っているのでしょうか・・・。

その物語は我々が日常忘れている人生の中の大切な何かを思い出させてくれるかもしれません。

この情景は絵画と同様の芸術性を備えているように私には思えます。

いろいろな空間を見てきましたが、海外の仮想空間作品というのはこういった情感があるものがとても多いように思います。

これはデジタルコンテンツというよりはひとつの芸術作品のように私には思えます。

もしこの空間にイベントを取り入れて、ストーリーを付加すればこの空間が持っている物悲しい相貌が一体何なのかわかるのかもしれませんね。

ポリゴンウォークでRPGライクな空間を作る

「ポリゴンウォーク」の開発過程で常にイメージしているのは、RPGライクな空間です。

RPGではなく、RPGライクとしているのは、「ポリゴンウォーク」ではモンスターとの戦闘などゲーム性に関わる部分が省かれているからです。

「ポリゴンウォーク」はこういったゲーム性よりも世界観の表現を最も重視し、「イベント」という概念を取り入れました。

単なる仮想空間というのは、せっかくの3D作品がただの背景となりがちです。

結局はアバターの装飾やフレンドとのコミュニケーションが主となってしまう。

しかし、そうではなく、世界そのものに焦点を当てた仮想空間サイトが作りたいと思いました。

世界から何か情感やメッセージを受け取れる場にしたいと考えたのです。

今でも悩んでいるのがアバターをもっと匿名性の高いものとするか・・・です。

現状では顔部分に好きな画像をはめこむことができますが、世界に焦点をあてるというところで言えば、アバターは真っ黒な人型だけでもよいのではないかとも思っています。

現実とは別の世界に訪れた異邦人たち。

そこでは現実に存在する具体的な誰かを想像させないように、アバターはできるだけ抽象的な表現にとどめる。

個人的にはその方がわくわくする気もします。

ちょっと話がそれましたが、世界の方に話を戻しますと、世界観を演出する上ではただ空間だけではなく、ストーリーも必要であると感じました。

ストーリーは空間に意味や奥行きを与えてくれます。

イベントシステムはそのために取り入れた仕組みとなります。

この辺で具体的な制作についての話に入りますが、例えば、「ポリゴンウォーク」でRPGライクな空間を制作しようとするならば、

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1)フィールドマップを作る

2)町や洞窟、塔のマップを作る

3)フィールドマップと町や洞窟、塔のマップをイベントオブジェクト(移動イベント)で接続する

4)マップにキャラクター(トークイベント)やアイテム(アイテム取得イベント)を設置する

※イベント同士は条件指定で複雑なパターンを形成できます。

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大まかに言えば上記のような流れで制作ができます。

例えば、はじまりの町で会った人に、「塔の鍵が欲しかったら洞窟の奥にある石をとってこい」と言われる。

洞窟の石を渡すと塔の鍵をもらえるといった流れを制作することができるのです。

これによって、空間内で簡単なストーリーを構築できます。

サウンドノベルのようなものも制作は可能かと思います。

オープニングやエンディングについては、視点前に画像や動画のオブジェクトを置いたマップを用意して、移動イベントでマップを移動させれば実現が可能です。

是非「ポリゴンウォーク」を使ってクリエイターの皆様の世界観を表現して頂けたらと思います。

VRMLと3Dプリンター

DMMの3Dプリントサービスの入稿ファイル形式にはVRMLが含まれているようですね。

とすると「ポリゴンウォーク」のオリジナルツールで制作して空間もそのまま3Dプリントできるのだろうか…。

ちょっと試してみたい気がします。

indexFaceSetノードしか対応してないと厳しいですが。

3Dプリンターの普及で世の中に3Dモデルが増えてきたら、たくさんのVRMLデータが出てくると思うのでそういったモデルをポリゴンウォークに提供してくれたら、それを組み合わせて誰でも簡単に仮想空間を制作できる環境になるかもしれませんね。

Chromeウェブストアへの登録

ウェブサイトを制作したからにはやはりそれを世の中の人に知ってもらう努力をしないといけないわけですが、『ポリゴンウォーク』のような没入型のコンテンツの場合なかなか検索エンジン対策が難しいなと感じました。

勿論お金をかければ検索エンジンのリスティング広告などで告知できるわけですが、もともと収益化を念頭においていないサイトなのでこれは難しい。

かといってSEOとなるとテキストボリュームの少ないこういったサイトではなかなか狙ったキーワードで上位に持ってくるのも厳しいかと考えています。(このブログは勿論SEO対策も多少意識はしています)

最近感じるのは検索エンジンというのはあくまで情報を得るためのものなんだなということです。

体験やコミュニケーションを楽しむような没入型のコンテンツは検索エンジンでの対策が非常に難しい。

そこでいろいろ探していたのですが、Chromeウェブストアというのがありました。

これはまさしく没入型のコンテンツを検索するためのものです。

<a href=”http://chrome.google.com/webstore/category/apps”>Chromeウェブストア</a>

ウェブアプリも登録することができるというので早速登録をしてみました。

現状では大体日に20アクセスくらいあって、3日に1件くらいのペースでインストールがあります。

通常の検索エンジンであれば間違いなく0アクセスなので登録後すぐこの数字は悪くないと言えそうです。

ログインしないと利用できないような会員制サービスやゲーム、ツール系のウェブアプリには向いていそうなマーケットですね。

※ストアへのアプリ登録はChromeウェブストアのデベロッパーダッシュボードにログインしてマニフェストファイルと各種画像を作成、zipファイルに圧縮してアップロードすればOKです。

ポリゴンウォーク制作の経緯

私がウェブ上の仮想空間に興味を持ったのはかれこれ10年以上前になります。

VRMLという技術を知りウェブ上で3D空間を実現できることを知り、最初はVRMLを手書きでいろいろと作ってみたりしました。

そして手書きの限界を感じJavascriptで独自に制作ツールを作ったのが最初の頃です。

それからセカンドライフの存在を知り、そちらで遊んだりもしましたが、やはり興味があるのはあくまで”ウェブ3D”でした。

閉じられた世界ではなく、あくまでウェブ上の空間がリンクしながら大きなひとつの世界を形作り、そしてその空間で離れた人々が体験を共有できる、そういった世界に憧れがあったのです。

その後、国内でもいろいろな仮想空間サービスが出てきましたし、ウェブブラウザ上で楽しめるものも今ではあります。

スプリュームなんかはユーザーがサーバー上にアップした空間を公開できるため、唯一ウェブ3Dの思想に近いサービスになっていると思います。

しかし国内の仮想空間は一時期もてはやされたほどは浸透はしなかったような印象があります。

これはやはり利便性の問題ではないかと感じています。

一般的なウェブサイトはやはり情報を効率的に得る検索性が重要かと思いますが、三次元空間というのは情報を探しづらいものです。

あえて三次元空間の不便性を楽しむとすると、それは体験を重視した目的のコンテンツになるものと思います。

考えつくのはやはりゲームでしょうか。

そう考えるとウェブ3Dにおける仮想空間の存在価値を確立するには、もっと新しい付加価値を提示する必要性があるように思います。

『ポリゴンウォーク』を制作した理由は、多くは個人的な趣味の領域となりますが、これを種にそういった可能性を探ってゆける場になればよいなという期待もあります。

ですので、『ポリゴンウォーク』では今後柔軟にいろいろなアイディアを取り入れてゆきたいと考えています。

個人サイトなのであまり大それたことをするのも難しいかもしれませんが皆さんのご参加をお待ちしております。

 

VRML形式の3Dモデルご提供お願いいたします。

3Dクリエイターの皆様、『ポリゴンウォーク』ではユーザーがご自身の空間を作成し公開することが可能ですが、なかなかクオリティの高い3Dモデルを自身で制作するのは難しいものと思います。

そこでフリーで利用させて頂ける3Dモデルのご提供をお願いできませんでしょうか。

具体的には、

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●マップ ※地形の3Dモデル

●キャラクター

●その他 ※建物や家具、宝箱、道具などなど

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上記のようなモデルをご提供頂ければと考えております。

ご提供頂ける方はこちらの投稿にVRML形式の3DモデルにURLをご記載頂いてコメントお願い致します。

ユーザーがクリエイターの皆様が制作された3Dモデルを組み合わせて独自の空間を制作できる環境を整えることが目的となります。

今後サイト側では3Dモデルの一覧ページを用意し、そちらに制作者様の情報(制作者様名やサイトURL等)を掲載させて頂くつもりです。

ご協力何卒よろしくお願いいたします。